宮下千峰@ヒミツキチ森学園

"自分のどまんなかで生きる"

自己探求の旅 ”seed”の1期を終えて

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自分のどまんなかにアクセスする自己探求プログラム ”seed” の2ヶ月にわたる全4回の1期が終了しました。

 

▼seed

https://peraichi.com/landing_pages/view/playful

 

私たちは「自分のどまんなかで生きる」というコンセプトのヒミツキチ森学園をプロジェクトメンバーと共に2020年の開校を目指して日々活動をしていますが、あくまでもこの学校プロジェクトは、実現したい世界への橋掛かりとなるベースキャンプ。

その根底には「誰もが自分のどまんなかで生きられる世界」の実現という目的があります。

 

”自分のどまんなか”

 

この捉え方は一人一人異なるし、言語化した時に出てくる言葉も人それぞれ。

逆に言うと、これは本人にしか分からないもの。

一人一人にタイミングというものがあって、誰かの成功事例を真似たりしてアクセス出来るものではなく、本当の意味で自分を知った瞬間に腹落ちするもの。

 

人によっては衝撃的な出来事の渦中に触れるかもしれない。

段階的に二歩進んでは一歩戻りながらグラデーションのように触れていくのかもしれない。

ふとした瞬間見つけていたことに気付くかもしれない。

本当に人それぞれの形がある。

 

 

seedは今ここに流れる一人一人違うストーリーを、一緒に並走しながら進んでいくプログラム。

 

本当に一人一人に全く別のドラマがあり、歩いてきた背景があり、感じている感情がある。その中で、共に余分に抱え込んでしまっていた荷下ろしをしたり、長年使われてこなかった部分にかぶっている埃をt落としたりしながら、自分のストーリーの「今」に向き合う時間。

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1期は6名のメンバーと共に並走させてもらって、2ヶ月間共にはしってきました。

 

これまでの生きてきた人生の棚卸しをしていくわけなので、

時にぐちゃぐちゃになって、混乱して、立ち止まって目を背けたくなることもある。

心と脳の声がバラバラになって押し寄せてきて、今まで信じていたものがガラガラと音を立てて崩れていくことに絶望したりもする。

自分の本当の内なる声なんて聴こえないんじゃないかと不安になったりもする。

 

でもseedは、仲間と共に進んでいくプログラムなので、

そういうときに共に隣をはしる仲間と共に対話しながら、少しずつ感情を紐解くように、凝り固まった何かを溶かすようにして、ぽつりぽつり本質に触れだす瞬間がある。

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これは決して私たちの力によるものではなくて、本来誰しもが持っているもの。

自分の内に既にあるもの。

 

私たちはただこの”時間”と”環境”を用意しているだけ。

みんな、それぞれに必要なタイミングで必要な物を必要な分だけ手にしてまた歩き出していく。

 

 

今回1期を終えて、今強く想うことは、

人間とは限りなくシンプルであって、限りなく愛の生き物なのだなと。

 

 

本当に本当に、誰しもがこれでもかというくらい絶妙なタイミングで、

本来自分の中に眠っている宝物を掘り返して思い出していく。

そしてまた新たな選択と行動の中でどんどん進化させていく。

 

今全くそれに触れられないということがあるならば、

今の自分にとって不必要な何かを抱え込みすぎていたり、埃をかぶっているだけ。

怖れも迷いも敵ではなくて、”自分を知る”と自ずと融解されて溶け出していく。

自分にとって必要なものだけが残り、不必要なものは手放されていく。

 

 

seedの大切な一歩となる1期のみんなに、私たちの方が、今回改めて大切な宝物を思い出させてもらい、かけがえのないたくさんのギフトをもらいました^^

 

1期のみんな、本当に本当に一生忘れられない最高な旅でした!

そしてこれからもヒミツキチプロジェクトの中で一緒に旅していきましょう^^

 

 

これからも、「今」このタイミングを必要としている人に届けられたらこの上ない幸せです^^

心に何かピンとくる方、是非2期でお会いしましょう!^^

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